Android SDK-1 [Android]
Android SDKには、Android Debug Bridge (ADB)が付属しています。
これは、コマンドラインソフトで、実機やエミュレータの状態を管理するソフトです。
具体的には以下のようなことができます。
アプリケーションのインストール
shell起動
PCからのデータのコピー
開発環境の構築のページは、かなりありますが、Android Debug Bridgeに特定した設定は数少ないのです。またAndroid SDKはバージョンによってもセットアップ方法が違ってくるので、かなり苦労しました。
ネット上を参考にいろいろやってみました。結果、最低限の構成でAndroid Debug Bridgeを使えるようにしてみました。
Android SDKはAndroidの開発キットなのでコンピュータに開発環境を構築することができます。
Android開発環境構築
Android SDKのインストール
Android SDKのダウンロード
http://developer.android.com/sdk/index.html
今回はWindows7 x64にインストールします。
「android-sdk_r09-windows.zip」をダウンロードします。
解凍したフォルダを「C:\」に置きます。
フォルダ構造は以下のようにしました。
C:\SDK\android-sdk
最近のAndroid SDKは、「SDK Manager.exe」を起動して、ツールを組み込むようなのですが、この段階で起動してもエラー表示になります。
Java言語で動くようなので、Java SE JDKが必要なようです。
Java SE JDKのダウンロード
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
ダウンロードファイルは、「jdk-6u23-windows-x64.exe」です。
インストールの際、「ソースコード」と「JRE」は必要ないと思いインストールはしませんでした。
Java SE JDKをインストール後「SDK Manager」を起動すると、パッケージのインストール画面になります。
すべてインストールしてみます。
必要ツールをダウンロードしているようです。
途中、こんなのが出ましたが、わからないので「Yes」
すべて終了したら、「Close」をクリックします。
するとUpdate画面になるので「Update All」をクリックします。
「Install」をクリックします。
ファイルが無いような表示でインストール出来ません。
「Available packages」を選択し、フォルダ展開し「Installed packages」で「Update All」をクリックすると
このような画面になり、「Install」をクリックすると
インストールが始まりました。
また、こんなのが出ましたが「Yes」です。
インストールが終わったようです。
Updateが終わったと思ったのに、まだ残っているようです。
再度アップデートしようとしても出来ません。
なんかパス設定しろというような表示もされました。
ここまでやって、やっと気が付きました。 UpdateALLはインストール時には必要ないということです。
開発環境を整えるのには、「SDK Manager」を起動し、「Install packages」全てをインストールする。
次に「Available packages」を展開し全てをインストールする。
これでいいようです。
今回の目的は、Android Debug Bridgeを起動させることなので、すべてクリアして再インストールしました。
「SDK Manager」からインストールするのは、
「Android SDK Platform-tools,revision2」だけです。
ADB Restartの表示画面がでてくるので「Yes」を選択します。
インストール出来ました。
USB接続で、Android Debug Bridgeを動かすためドライバーが必要になります。
「Available packages」を展開して、「Google Usb Driver package revision 4」をインストールします。
また、エミュレーターも動かしてみたかったので、「SDK Platform Android 2.1-update1,API 7,revision 2」もインストールしました。Android 2.1を選択したのは、dynabook AZのAndroidバージョンが2.1だからです。
インストールしたパッケージは以下の通りです。
インストール後、「C:\SDK\android-sdk」フォルダを見ると、
Platform-toolsフォルダが作成され、この中に「adb.exe」があります。
「google-usb_driver」も作成されています。
またplatformsフォルダの中には、「android-7」フォルダが作成されます。
ここでパスを通します。
システムのプロパティを開き「環境変数」をクリックします
「Path」を選択し「編集」をクリックします。
編数値の一番最後に、付け加えます。
パス設定は以下の通りです。
C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_23\bin\java.exe C:\SDK\android-sdk\platform-tools(adb.exeがある) C:\SDK\android-sdk\tools(emulator.exeがある)
付け加える文字列は以下の通りです。
;C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_23\bin\java.exe;C:\SDK\android-sdk\platform-tools;C:\SDK\android-sdk\tools
「java.exe」は、「SDK Manager」で表示されたので付けました。
Android SDK-2へ
これは、コマンドラインソフトで、実機やエミュレータの状態を管理するソフトです。
具体的には以下のようなことができます。
アプリケーションのインストール
shell起動
PCからのデータのコピー
開発環境の構築のページは、かなりありますが、Android Debug Bridgeに特定した設定は数少ないのです。またAndroid SDKはバージョンによってもセットアップ方法が違ってくるので、かなり苦労しました。
ネット上を参考にいろいろやってみました。結果、最低限の構成でAndroid Debug Bridgeを使えるようにしてみました。
Android SDKはAndroidの開発キットなのでコンピュータに開発環境を構築することができます。
Android開発環境構築
Android SDKのインストール
Android SDKのダウンロード
http://developer.android.com/sdk/index.html
今回はWindows7 x64にインストールします。
「android-sdk_r09-windows.zip」をダウンロードします。
解凍したフォルダを「C:\」に置きます。
フォルダ構造は以下のようにしました。
C:\SDK\android-sdk
最近のAndroid SDKは、「SDK Manager.exe」を起動して、ツールを組み込むようなのですが、この段階で起動してもエラー表示になります。
Java言語で動くようなので、Java SE JDKが必要なようです。
Java SE JDKのダウンロード
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
ダウンロードファイルは、「jdk-6u23-windows-x64.exe」です。
インストールの際、「ソースコード」と「JRE」は必要ないと思いインストールはしませんでした。
Java SE JDKをインストール後「SDK Manager」を起動すると、パッケージのインストール画面になります。
すべてインストールしてみます。
必要ツールをダウンロードしているようです。
途中、こんなのが出ましたが、わからないので「Yes」
すべて終了したら、「Close」をクリックします。
するとUpdate画面になるので「Update All」をクリックします。
「Install」をクリックします。
ファイルが無いような表示でインストール出来ません。
「Available packages」を選択し、フォルダ展開し「Installed packages」で「Update All」をクリックすると
このような画面になり、「Install」をクリックすると
インストールが始まりました。
また、こんなのが出ましたが「Yes」です。
インストールが終わったようです。
Updateが終わったと思ったのに、まだ残っているようです。
再度アップデートしようとしても出来ません。
なんかパス設定しろというような表示もされました。
ここまでやって、やっと気が付きました。 UpdateALLはインストール時には必要ないということです。
開発環境を整えるのには、「SDK Manager」を起動し、「Install packages」全てをインストールする。
次に「Available packages」を展開し全てをインストールする。
これでいいようです。
今回の目的は、Android Debug Bridgeを起動させることなので、すべてクリアして再インストールしました。
「SDK Manager」からインストールするのは、
「Android SDK Platform-tools,revision2」だけです。
ADB Restartの表示画面がでてくるので「Yes」を選択します。
インストール出来ました。
USB接続で、Android Debug Bridgeを動かすためドライバーが必要になります。
「Available packages」を展開して、「Google Usb Driver package revision 4」をインストールします。
また、エミュレーターも動かしてみたかったので、「SDK Platform Android 2.1-update1,API 7,revision 2」もインストールしました。Android 2.1を選択したのは、dynabook AZのAndroidバージョンが2.1だからです。
インストールしたパッケージは以下の通りです。
インストール後、「C:\SDK\android-sdk」フォルダを見ると、
Platform-toolsフォルダが作成され、この中に「adb.exe」があります。
「google-usb_driver」も作成されています。
またplatformsフォルダの中には、「android-7」フォルダが作成されます。
ここでパスを通します。
システムのプロパティを開き「環境変数」をクリックします
「Path」を選択し「編集」をクリックします。
編数値の一番最後に、付け加えます。
パス設定は以下の通りです。
C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_23\bin\java.exe C:\SDK\android-sdk\platform-tools(adb.exeがある) C:\SDK\android-sdk\tools(emulator.exeがある)
付け加える文字列は以下の通りです。
;C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_23\bin\java.exe;C:\SDK\android-sdk\platform-tools;C:\SDK\android-sdk\tools
「java.exe」は、「SDK Manager」で表示されたので付けました。
Android SDK-2へ
2011-03-13 21:52
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