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Androidアプリケーションズ [Android]

Android アプリケーションズ
Android製品をいろいろいじってみると、やはりアプリケーションをインストールする必要にせまられます。
公式サイトであるAndroid Marketにアクセスしてダウンロードするのが最適な方法ですが、マーケットアプリがインストールされていないAndroid製品では、これが出来ません。
Android Market以外にも、ダウンロードサイトはいくつかあります。

Vector AndroApp  http://androapp.jp/(dynabook AZはここを推奨)
BIGLOBE Andronavi  http://andronavi.com/
NTT docomo Market  http://www.dcm-gate.com/
AndroLib  http://jp.androlib.com/
OCTOBA  http://octoba.net/

これらのサイトは、PCから閲覧できますが、Downloadは、ほとんど出来ません。
また、Android端末からDownloadしようとしても、Android Market経由でDownloadするものが多いのです。
PCからAndroidアプリをDownloadしようとするとかなり手間がかかりますし(探すのが困難)、PCからDownload出来ないものも多いのです。
APK(実は圧縮ファイル)形式のファイルがDownload出来れば、Android端末に送ってインストール出来ます。
PCでDownload(APK形式)出来るAndroidアプリは、俗に野良アプリと呼ばれています。
海外では、野良アプリをDownload出来るサイトがいくつかあります。

Brothersoft  http://www.brothersoft.com/mobile/
Android Apps  http://en.softonic.com/phones/os-android
Android Freeware  http://www.freewarelovers.com/android

私的に言えば、iPhoneのように、iTunesでPC管理出来るのがいいのですが、Androidアプリは出来そうにありません。
Android Marketを利用できない端末はある意味致命的です。欲しいアプリが手に入らないわけですから。
ここ1か月これで苦労しました。
最初は、APKファイルをPCからなんとかDownloadしようと思い、いろいろ探しました。結果どうしても手に入らないアプリが存在します。
Android端末経由でも、やはり手に入らないアプリが存在します。

そこで何か手はないかと、サイト検索すると、Android SDKのエミュレータにAndroid Marketをインストール方法があることを知ったのです。

Android SDKのエミュレータにAndroid Market
この方法でAndroid SDKのエミュレータにAndroid Marketをインストールし、Android Marketにアクセスする事が出来ました。
いざ、Downloadしようとアプリを検索すると、なぜかうまく検索出来ません。
何か原因はあると思うものの、追求するにはスキルが足りません。

それでは、ほかの方法はとネット検索すると、EKEN M002にはカスタムFirmwareが存在し、その中にAndroid Marketがインストール済みのものがあるらしいとの情報を得ました。
さらにネット検索すると、公式Firmware以外に、「EKEN Relax Firmware」や「EKEN ECOTOX Firmware」
の存在を知りました。

EKEN M002にEKEN Relax Firmwareをインストール
EKEN M002にEKEN Relax Firmwareをインストール
「lefeudedieu-Relax_v2.0.4-Dark-script」なるファイルを探し、Downloadします。
このファイルを解凍し、「script」ファルダを取り出します。
このフォルダを、MicroSDカードにコピーして、M002を起動すればいいのですが、このFirmware実はM001用のものです。このままではFirmWareをインストール出来ません。

「rescriptcmd」
「scriptcmd」

この2つのファイルがM002用のものでないとインストール出来ないようです。
従って、M002のオリジナルFirmwareからこの2つのファイルを抜出して、上書き保存します。
これで、M002用のカスタムFirmwareが出来ました。

インストールする際、MicroSDカードのBackupを取り、MicroSDカード内のデータを削除してから「script」をコピーします。
M002を起動すれば、インストールされます。インストール後MicroSDカードを抜き出し「script」を削除してから、再起動します。

EKEN M002にEKEN ECOTOX Firmwareをインストール
EKEN M002にEKEN ECOTOX Firmwareをインストール
「ECOTOX1.4_M001.zip」なるファイルを探し、Downloadします。
このFirmware実はM001用のものですが、そのままM002にもインストールできます。

インストールする際、MicroSDカードのBackupを取り、MicroSDカード内のデータを削除してから「script」をコピーします。
M002を起動すれば、インストールされます。インストール後MicroSDカードを抜き出し「script」を削除してから、再起動します。

EKEN ECOTOX Firmwareには、日本語フォントがありません。
従って、日本語フォントをインストールします。
日本語フォントは、「ttf」フォントであれば、何でも使えるようです。
今回は、Microsoftのメイリオフォントをインストールしてみました。

Microsoftのサイトから、メイリオフォントをダウンロードします。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=f7d758d2-46ff-4c55-92f2-69ae834ac928&DisplayLang=ja
「VistaFont_JPN.exe」ファイルがダウンロードされるので、拡張子をcabに変更し、解凍して「meiryo.ttc」を取出します。
取り出した、「meiryo.ttc」ファイルを「DroidSansJapanese.ttc」にリネームします。このファイルをMicroSDカードにコピーします。

Androidの操作
Setting
無線LANを接続する。
「Applications」の「Development」から「USBdebugging」内の「Enable USB debugging」をONにします。
アプリケーション内の「BetterTerminalEmulatorMAGIC」を起動し、以下のコマンドを入力します。

$su
画面が表示されるので

「always allows」をONにする。
以下のコマンドを入力します。
cpの後とDroidSansJapanese.ttfの後にスペースが入ります。

#cp /sdcard/DroidSansJapanese.ttf /system/fomts/ #reboot

再起動がかかるので起動後
Setting
Locate&Text→Select Locate→Japanese を選択します。
これで日本語表示になります。

どちらのカスタムファームを使っても、GoogleIDでAndroid Marketが使えます。

EKEN Relax Firmwareは、M001用のFirmwareを一部変更しているせいかどうかは分かりませんが、速度が遅いです。

EKEN ECOTOX Firmwareは、公式Firmより若干速いような気がします。

GooglIDでログインして、アプリをDownloadすることが出来ました。
android01.jpeg

android02.jpeg

そこで、APKファイルをPCに移そうと思いましたが、APKファイルが見つかりません。
どうやら、DownloadしたアプリはAPKファイル形式では保存されないようです。

これでもいいのですが、なんとかしてPC管理したいと思っていたわけだから、あきらめるわけにはいきません。
そこで探し出したのが「ASTRO File Manager」です。
このアプリは、アプリのバックアップがAPKファイル形式で取れるんです。
APKファイル形式で保存されれば後はどうにでもなります。

「ASTRO File Manager」起動画面でツールを選択
android05.jpeg

ツールを選択後「アプリケーション マネージャー/バックアップ」を選択
android06.jpeg

インストール済みのアプリからバックアップするアプリを選択する。
android07.jpeg

アプリを選択後「バックアップ」をクリックする。
android08.jpeg

SDカード内にバックアップ(APKファイル)が作成されます。
これで、Android アプリに関しては、ほぼ90%解決されました。90%というのは、なぜかAndroid Marketでも検索できないアプリが存在します。

Androidアプリは、無料のソフトがかなり充実しています。
通常これで充分だと思います。有料ソフトに関しては、カード決済が必須になります。
iTunesのようにプリペイドカードでの支払いは出来ません。
何気ないことかもしれませんが、これはとても重要な事です。
どもような方法でも、アプリを購入する機会は与えられるべきだと考えます。



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