Mac OS X 再インストール [Mac]
Mac OS X再インストール
Mac OS Xのインストールディスクを入れ、「C」キーを押しながら起動MacBookをCDからブートさせます。
インストールディスクから「ディスクユーティリティ」を利用してMac本体のハードディスクの中身を消します。
そのままインストールディスクからMacOSXのインストールを行います。
ソフトウェア・アップデートを行って最新の状態にします。
こんな感じですが、同じMac OS Xでも、Macの機種が違う物をインストール出来ないようです。
これは、詳しく調べていないので分かりませんが、MacminiMId2010にMacminiLate2009のMac OS X10.6のディスクでインストールが出来なかったという事です。
MacminiMId2010は、64bit起動できるので、この辺の違いかもしれません。
私の場合は、市販アプリケーション(インストール作業が必要なもの)以外は、ルートに「Tool」フォルダを作成しこのフォルダ内で全て処理しています。
アプリは、種類別にフォルダを作成し、そこに収納しています。
アプリのエイリアスを作成し、Dock用のフォルダを作成し、さらに種類別にフォルダを作りました。
再インストールする時は、この「Tool」フォルダとユーザーフォルダをそのままバックアップし元に戻します。
再インストールの手順としては、Mac OS Xをクリーンインストールし、アップデートします。
次に市販アプリケーション(インストール作業が必要なもの)をインストールし、バックアップフォルダを元の位置に戻せばOKです。
この時に、ユーザ名は前と同じにします。
iTunesの認証解除は忘れないようにしましょう。
MacからMacへ移行(Mac OS X10.6)
標準の移行ツールは、完全な形での移行はできません。
従って、手動で行った方が、いいようです。
移行するMacにコピーするフォルダは以下の通りです。
Root/Tool
Users/ユーザ名/Music/iTunes
Users/ユーザ名/Library/Application Support/MobileSync/Backup
Users/ユーザ名/Library/Safari
これ以外必要に応じてフォルダをコピーします。
Users/ユーザ名以下のフォルダを全てコピーしてもいいと思います。
移行するMacのユーザ名が違う時はアクセス権の設定をし直します
コピーしたフォルダ情報を表示します。
最初はこんな状態です。
「+」ボタンで、ユーザの追加をします。
そうするとこのようになります。
歯車マークをクリックして、「~を所有者にする」を選択します。
アクセス権を変更します。
歯車マークをクリックして、「内包している項目に適用」を選択します。
フォルダ内全てのフォルダ・ファイルが同様のアクセス権となります。
コピーした基のフォルダ全てに同様の操作を行います。
iTunesを起動して、コンピュータの認証を行えばOKです。
なお、移行されるMacを使用しないのであれば、コンピュータの認証を解除しておきましょう。
iPhotoの移行
「iPhoto」は移行するより、共通の場所に保存場所を設定した方が良いようです。
外付けのHDDあるいはNASの所定の場所に、既存の場所にある「iPhoto Library」をドラッグします。
移動(実際はコピーです)するドライブをマウントします。
/Users/ユーザ名/Pictures/iPhoto Library
を移動するドライブのフォルダにドラッグします。
「option」キーを押しながらiPhotoを起動します。
次の画面が表示されます。「その他のライブラリ」を選択しドラッグした「iPhoto Library」を選択します。
再度「option」キーを押しながらiPhotoを起動して確認すれば、新しいiPhoto Libraryがデフォルトになっています。
間違えるといけないので、「/Users/ユーザ名/Pictures/iPhoto Library」は削除しておきましょう。
外部ドライブを保存先にした時は、起動時にドライブをマウントしなくてはいけません。
MACで良く使う、外部ドライブは起動時にマウントしておくと便利です。
MACでは、マウントしたドライブはデスクトップに表示されます。
デスクトップに表示させたくないときは、「Finder」の「環境設定」「一般」で「デスクトップに表示する項目」のチェックを外します。
ログアウトしログインします。
Finderから「移動」「サーバへ接続」を選択し、所定のアドレスを入力します。
パスワードの入力画面で「このパスワードをキーチェーンに保存」にチェックをいれます。
所定のフォルダを選択します。
私の場合は、Link stationに接続しているので、「share」を選択します。
「このパスワードをキーチェーンに保存」にチェックをいれておくと、次回から、自動接続になります。つまりパスワードを入力する必要がありません。
Mac OS Xにおけるキーチェーンとは,そのようなパスワードを統一的に管理する仕組みです。
このキーチェーンは、「アプリケーション/ユーティリティ/キーチェーンアクセス.app」によって管理できます。
この操作で必要な、キーチェーンのマスターパスワードは、最初に決めたパスワードがデフォルトで設定されています。
起動時に、ドライブをマウントする方法は、2つあります。
1つは、ログイン項目にマウントしたドライブのフォルダを追加することです。
「環境設定」「アカウント」からログイン項目タブを選択し「+」ボタンを押します。
マウントしたフォルダを選択すればOKです。
私の場合は、Link Stationの「share」の「kuni Mac」です。
もう1つは、「Automator」(オートマター)を使う方法です。
「Automator」はAppleサイトで以下のように説明されています。
Automator では、たくさんのファイルの名前を変更したり、iPhoto スライドショーに含める何枚もの写真のサイズを変更したり、iCal イベントの作成を自動化したりと、あなたのワークフローを簡素化できるさまざまなタスクを指定できます。Automator を使うのに、プログラミングの知識は一切必要ありません。インターフェイスにコマンドをドラッグ&ドロップするだけで、独自の Automator ワークフローを作成できます。
この機能を使い、マウントの自動実行アプリを作成します。
「アプリケーション/Automator.app」を起動します。
最初にこのような画面が表示されます。
「ワークフロー」を選択します。
「Automator.app」が起動します。
「ライブラリ」から「ファイルとフォルダ」を選択し、表示された項目から「指定されたサーバを取得」を右にドラッグします。
右側に「指定されたサーバを取得」が表示されるので「追加」を選択します。
サーバアドレスを入力します。サーバアドレスは、IPアドレスよりも、サーバ名の方がいいと思います。
例 smb://LS-CLE28/share
次に「サーバへ接続」項目を右側にドラッグします
そうするとこのような画面になります。
この段階で、「実行」ボタンでテストする事が出来ます。
保存します。最初はワークフローのフォーマットで保存します。
これは、後から修正が出来るようにするためです。
次に「別名で保存」を選択し、フォーマット形式をアプリケーションで保存します。
このファイルが実行形式なので、ドッグへドラッグし、右クリックで、「オプション」から「ログイン時に開く」を選択します。
Mac OS Xのインストールディスクを入れ、「C」キーを押しながら起動MacBookをCDからブートさせます。
インストールディスクから「ディスクユーティリティ」を利用してMac本体のハードディスクの中身を消します。
そのままインストールディスクからMacOSXのインストールを行います。
ソフトウェア・アップデートを行って最新の状態にします。
こんな感じですが、同じMac OS Xでも、Macの機種が違う物をインストール出来ないようです。
これは、詳しく調べていないので分かりませんが、MacminiMId2010にMacminiLate2009のMac OS X10.6のディスクでインストールが出来なかったという事です。
MacminiMId2010は、64bit起動できるので、この辺の違いかもしれません。
私の場合は、市販アプリケーション(インストール作業が必要なもの)以外は、ルートに「Tool」フォルダを作成しこのフォルダ内で全て処理しています。
アプリは、種類別にフォルダを作成し、そこに収納しています。
アプリのエイリアスを作成し、Dock用のフォルダを作成し、さらに種類別にフォルダを作りました。
再インストールする時は、この「Tool」フォルダとユーザーフォルダをそのままバックアップし元に戻します。
再インストールの手順としては、Mac OS Xをクリーンインストールし、アップデートします。
次に市販アプリケーション(インストール作業が必要なもの)をインストールし、バックアップフォルダを元の位置に戻せばOKです。
この時に、ユーザ名は前と同じにします。
iTunesの認証解除は忘れないようにしましょう。
MacからMacへ移行(Mac OS X10.6)
標準の移行ツールは、完全な形での移行はできません。
従って、手動で行った方が、いいようです。
移行するMacにコピーするフォルダは以下の通りです。
Root/Tool
Users/ユーザ名/Music/iTunes
Users/ユーザ名/Library/Application Support/MobileSync/Backup
Users/ユーザ名/Library/Safari
これ以外必要に応じてフォルダをコピーします。
Users/ユーザ名以下のフォルダを全てコピーしてもいいと思います。
移行するMacのユーザ名が違う時はアクセス権の設定をし直します
コピーしたフォルダ情報を表示します。
最初はこんな状態です。
「+」ボタンで、ユーザの追加をします。
そうするとこのようになります。
歯車マークをクリックして、「~を所有者にする」を選択します。
アクセス権を変更します。
歯車マークをクリックして、「内包している項目に適用」を選択します。
フォルダ内全てのフォルダ・ファイルが同様のアクセス権となります。
コピーした基のフォルダ全てに同様の操作を行います。
iTunesを起動して、コンピュータの認証を行えばOKです。
なお、移行されるMacを使用しないのであれば、コンピュータの認証を解除しておきましょう。
iPhotoの移行
「iPhoto」は移行するより、共通の場所に保存場所を設定した方が良いようです。
外付けのHDDあるいはNASの所定の場所に、既存の場所にある「iPhoto Library」をドラッグします。
移動(実際はコピーです)するドライブをマウントします。
/Users/ユーザ名/Pictures/iPhoto Library
を移動するドライブのフォルダにドラッグします。
「option」キーを押しながらiPhotoを起動します。
次の画面が表示されます。「その他のライブラリ」を選択しドラッグした「iPhoto Library」を選択します。
再度「option」キーを押しながらiPhotoを起動して確認すれば、新しいiPhoto Libraryがデフォルトになっています。
間違えるといけないので、「/Users/ユーザ名/Pictures/iPhoto Library」は削除しておきましょう。
外部ドライブを保存先にした時は、起動時にドライブをマウントしなくてはいけません。
MACで良く使う、外部ドライブは起動時にマウントしておくと便利です。
MACでは、マウントしたドライブはデスクトップに表示されます。
デスクトップに表示させたくないときは、「Finder」の「環境設定」「一般」で「デスクトップに表示する項目」のチェックを外します。
ログアウトしログインします。
Finderから「移動」「サーバへ接続」を選択し、所定のアドレスを入力します。
パスワードの入力画面で「このパスワードをキーチェーンに保存」にチェックをいれます。
所定のフォルダを選択します。
私の場合は、Link stationに接続しているので、「share」を選択します。
「このパスワードをキーチェーンに保存」にチェックをいれておくと、次回から、自動接続になります。つまりパスワードを入力する必要がありません。
Mac OS Xにおけるキーチェーンとは,そのようなパスワードを統一的に管理する仕組みです。
このキーチェーンは、「アプリケーション/ユーティリティ/キーチェーンアクセス.app」によって管理できます。
この操作で必要な、キーチェーンのマスターパスワードは、最初に決めたパスワードがデフォルトで設定されています。
起動時に、ドライブをマウントする方法は、2つあります。
1つは、ログイン項目にマウントしたドライブのフォルダを追加することです。
「環境設定」「アカウント」からログイン項目タブを選択し「+」ボタンを押します。
マウントしたフォルダを選択すればOKです。
私の場合は、Link Stationの「share」の「kuni Mac」です。
もう1つは、「Automator」(オートマター)を使う方法です。
「Automator」はAppleサイトで以下のように説明されています。
Automator では、たくさんのファイルの名前を変更したり、iPhoto スライドショーに含める何枚もの写真のサイズを変更したり、iCal イベントの作成を自動化したりと、あなたのワークフローを簡素化できるさまざまなタスクを指定できます。Automator を使うのに、プログラミングの知識は一切必要ありません。インターフェイスにコマンドをドラッグ&ドロップするだけで、独自の Automator ワークフローを作成できます。
この機能を使い、マウントの自動実行アプリを作成します。
「アプリケーション/Automator.app」を起動します。
最初にこのような画面が表示されます。
「ワークフロー」を選択します。
「Automator.app」が起動します。
「ライブラリ」から「ファイルとフォルダ」を選択し、表示された項目から「指定されたサーバを取得」を右にドラッグします。
右側に「指定されたサーバを取得」が表示されるので「追加」を選択します。
サーバアドレスを入力します。サーバアドレスは、IPアドレスよりも、サーバ名の方がいいと思います。
例 smb://LS-CLE28/share
次に「サーバへ接続」項目を右側にドラッグします
そうするとこのような画面になります。
この段階で、「実行」ボタンでテストする事が出来ます。
保存します。最初はワークフローのフォーマットで保存します。
これは、後から修正が出来るようにするためです。
次に「別名で保存」を選択し、フォーマット形式をアプリケーションで保存します。
このファイルが実行形式なので、ドッグへドラッグし、右クリックで、「オプション」から「ログイン時に開く」を選択します。
2011-01-10 14:34
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0